ラートについて

ダラートの歴史

ラートは、ドイツのオットー・ファイク (Otto Feik) が、1925年に「子供の遊び道具」として考案した。 正式には、ルーンラート (Rhonrad) と呼び(ルーン地方で考えられた輪という意味)日本では発音の難しさを避け、「ラート」と呼んでいる。 ラートは遊具として、また競技としてドイツを中心に普及、発展してきている。 第二次世界大戦により活動が中断されていたが、西ドイツで1960年に競技会が行われ、その後はドイツ体操連盟の傘下のもと、組織的な活動が続けられている。 日本では第二次世界大戦時に「フープ(操転器)」として航空操縦士養成の訓練活動に用いられていたが、大戦後は一切姿を消した。 その後、1989年、当時東海大学の講師であった長谷川聖修氏(現筑波大学教授)が留学先のドイツから持ち帰り、ニュースポーツとして再び普及活動が始まった。 現在は、子ども達から障害を持つ人まで誰もが楽しむことのできる生涯スポーツとして、また、国際大会で活躍する選手達の競技スポーツとして幅広く親しまれている。

用具

本体 鉄製の大きな輪をゴムで覆い、それを2つ平行につけた運動器具がラートである。使用者の身長によって用具の大きさは変わるが、一般的には使用者の身長より30〜40 cm程大きいサイズが最適である。大きく分けると日本製とドイツ製の2つがあり、前者は比較的軽量で操作性に富み、運搬も容易であるが、安定性に劣る。後者は重量があり安定性に優れているが、輸入に頼るため購入に時間を要するなどの弊害がある。 また、ラートはその大きさから運搬がしばしば困難である。 そのため、分割できるようになっている。 タイプは4分割と2分割の2つがあり、4分割はコンパクトにラートを運搬することができる。 その反面、本体そのものの強度は若干2分割タイプに劣る。 ベルト 正式にはビンディングといい、運動時に両足を固定する際に必要となる。 使用者の身長に関係無く、1つ揃えれば様々な大きさのラートでも対応できる。また、かかとつきの補助ビンディングもあり、これは学校や養護施設などで多く利用されている。足の甲とかかとの両方を固定するため、ビンディングよりも安定感があり、より安全である。 2007年2月末現在では皮仕様と布仕様の2種類が存在しており、以前は皮仕様のものが多く用いられていたが、最近では布仕様も普及してきている。皮の方が安価で初期の導入には適していたためであるが、競技や体験活動を行う際には布の方が足首に負荷を与えないため、競技会出場者の中で徐々に人気が出てきたことが影響している。


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